日記





>>ロクサスの日記

285ロクサス日記? :2006/01/15(日) 05:00:12 ID:L9HWNaCc
●月×日 晴れ

いつもと変わらない夕日。きれいだな。
……ごめん。実のところこの夕日のどこがきれいなのか分からない。

退屈だからってデミックスがシタール片手に歌っている。
最初の頃はジャ@アンも真っ青な音程だったが大分マシになった気がする。
だがそのアホみたいな水芸は何とかならんのか。
アンタがシタールした後この部屋、天井までビショビショなんだよ。
こんなとき某ゲームの睡眠攻撃・改の効果がある武器が欲しいと本気で思う。

「アクセルです……いくら俺が『踊る火の風』だからって踊りを毎回強要させないでください!
アクセルです…ロクサスの記憶が戻らなくて悲しいとです……記憶したか?」
突然ヒロシの物まねをしないでくれアクセル。
かなり違和感ない。何かどーでもいい気がするのでさっさと記憶から消去する。
…実のところ何で違和感がないのかよく分からないが。

夜。風呂から上がりシーソルトアイスを食べようと思い冷蔵庫を開けたらカラだった。
アクセルかデミックスかと思ったが犯人はゼクシオンだった。
「新しい漬物を開発していて隠し味として使わせてもらった」
と言いやがった。漬物ヌッコロス。
でも新作漬物は結構甘くてしょっぱくて意外と美味かった。
何かムカつくがアクセルもこういうのを記憶すればいいのにと思った。

でもその後俺は食中毒で倒れてしまった。
ゼクシオンが腐った野菜で漬物を作った事が原因だったらしい。
せめて野菜ぐらい確かめろよと文句を言ったところゼクシオン曰く。
「ラクシーヌが『漬物を作るならこの野菜がいいよ♪』と言って持ってきたので
そのまま使った」らしい。
この屈辱はしっかり記憶してやる。
俺の隣には同じラクシーヌから持ってきた野菜で食中毒でバーサカー寸前のサイクスが横になっていた。
多分俺はまだ死にたくないと思ったのでこっそり自分の部屋に戻った。
297名無したんはエロカワイイ :2006/01/15(日) 07:11:30 ID:SMgdlkmU
ロクサスの日記Ψ月Å日

マールーシャたちが忘却の城へ行ってから一週間以上経ち、年もあけてしまった。
アクセルはいじめられていないだろうか。毎日キングダムハーツ様にお祈りは捧げているけれど。

アクセルの安否があまりに気になってしょうがないので、何とか落ちつくために
魔法の針金を使ってアクセルの部屋に侵入しました。なんか羽の生えた熊のぬいぐるみがこっち見てるけど気にしない。
俺が牛乳を飲もうと冷蔵庫(私物)を開けるとサイクスっぽいものが入ってました。
俺はビックリして思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと、思い直し再び冷蔵庫を開けると
なんとそこにはサイクスっぽいものが白目を向いていたのです。
俺は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないもの見てしまった
のだと思い直し覚悟を決めて改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこにはサイクスっぽいものが白目を向いてほのかにほくそ笑んでいるのです。
俺はビックリして冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこのには白目を向いたサイクスっぽいものが入ってたのです。
驚いた俺は気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いたサイクスっぽいものがほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたがきっと幻覚に違いありません、最近寝てなかったから。

と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱりサイクスっぽいものが入ってるのです。
思わず冷蔵庫を閉めた俺でしたがこれは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない者が見えたのだと思い直し冷蔵庫を開けると
そこにはなんと白目を向いたサイクスっぽいものが・・・、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いない、と自分に言い聞かせ再び冷蔵庫を開けると

なんとサイクスっぽいものが白目を向きながら笑っているのです。思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが
きっと気のせいで、何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと
なんとそこにはサイクスっぽいものが白目を向いて笑っていたのです。

助けてアクセル助けてゼムナスたすけてナミ
(錯乱した文字で書かれたぐしゃぐしゃのメモはここで途切れている…)

>>アクセルの日記

3061 :2006/01/15(日) 11:24:41 ID:lGh/PRyl
携帯から>>297の続き

アクセルの日記 東私t日

今日、忘れ物を取りに久しぶりに自分の部屋に帰った。
部屋の中には何故か腐った牛乳がぶち撒けられ、
冷蔵庫の前にはロクサスがクマエルを抱きながら呆然としゃがみ込んでいた。よく見ると目が逝ってやがる。

ちなみにクマエルというのは俺が生まれた時に背負っていた熊のぬいぐるみだ。
ノーバディになっても離さないなんて、あまりよく覚えていないが俺の本体は余程気に入っていたのだろう。
熊の天使だから『クマエル』と名付けたそれを見ていると、不思議と俺にも心があるような気になってくる。
だから俺もクマエルを大切にしていた。

実はもうひとつ、生まれた時に左手に握り締めていた人形があるが、
そっちはキモいうえになんだかサイクスに似ているので冷蔵庫に隠してずっと放置していた。
でもいい加減処分しないとな。燃やすか。

その前にしゃがみ込んでぶつぶつ言っているロクサスのちんこを揉んだら殴られた。
正気に戻ったか。狙い通りだぜ。

しかしロクサスは俺がキモクス(仮)を燃やそうとすると、突然白目を剥いて

「なんてことするゲロか!
そんなことしたら呪われアンゲロ!フヒヒヒ!すみません!」

と叫んで俺の手からキモクス(仮)を奪い、どこかへ駆けていった。
馬鹿だな…おまえが呪われて語尾がおかしくなってるんだろうが…

まあクマエルちゃんは無事だったんでロクサスのことは放っておきました。
誰かいい奴に拾われろよ。

>>ラクシーヌの日記

329ラクシーヌの日記 :2006/01/15(日) 15:15:33 ID:Suf86eIR
@月Э日 雪

昨日疲れて髪を乾かさないでそのまま寝たので寝癖がすごい。
静電気で髪が逆立ちするってのはよくあるけど特に前髪が垂直に逆立っている。
あまりにも見事な逆立ちっぷりだったので携帯で写メ撮っちゃった。
でも考えてみると前髪の櫛、毛先まで腕が届かない。
ムカつき。アタマに来たのでシグバールのmy塩ビンの中身を砂糖に入れ替え、もしそれが見つかって
しまったらアクセルのせいにしてやる作戦をメモっておく。
しかしこの前髪の見事な寝癖では何ともならないのでもう一度シャンプーすることにした。

食堂に行くとアクセルとロクサスがいた。
ロクサスは私の唯一の後輩。多分この中では私の次にマトモな子。
アクセルが「新しいチャクラムゲットしたんだ〜♪」とチャクラム127号と128号と名づけられた
ソレをロクサスに見せていた。
ロクサスが来る前に使ってた武器の名前もチャクラム128号じゃなかったっけ?
でもこのチャクラム、別の名前が漬物1号2号なのはあえて黙っておく。

食事後何もする事がなかったので機関内を散歩。
するとゼクシオンが高価な花瓶で漬物を作っていた。
正直花瓶で漬物を漬けるなよとツッコミを入れたい。
そういえば食べない野菜があったのを思い出したので部屋まで野菜を取りに行く。
ゼクシオンは「野菜を買わずに済んだー」と大喜びだった。
彼はそのまんま野菜を漬けたけど、実はこの野菜1ヶ月前にトワイライトタウンで半額に値切って
買った野菜。買った時からちょっとしなびていたの。
でも面白そうなので賞味期限が怪しかった事だけは言わないでおいた。
この野菜を食べた人、ごめんね♪

風呂に上がりロクサスの部屋からアイスクリームを発見。
何よこのしょっぱくて…甘くて…メッチャ美味しいアイス。
ロクサスにはもったいないのでアイスは箱ごと頂く。ごちそうさま。
文句を言って来たらラクシーヌが育てている花を売るかヴィクセンお気に入りのぶたさん貯金箱
から弁償すればいいか。
髪の毛を乾かすためにドライヤーを使ったら突然ヒューズが飛んで私の部屋だけ真っ暗。
今日は静電気発動していないのに。ちょームカつき。
アッタマに来たので配電室に行って適当にどっかの部屋のヒューズを雷で飛ばしておいた。
部屋に戻る時デミックスの部屋から「あああああ!あと少しでゾーマ倒せたのにぃぃ!!!」と
彼がが叫んでいたがそんなもの知らない。
部屋に戻るとテーブルの上に紙が置かれていた。
ゼムナスからで内容はゼムナスの取っておいたバナナを勝手に食べた事に関しての始末書を書けと
いうものだった。バナナごときで始末書書かせないでよ。
即効破きたかったけど面倒なので「1枚につき1文字」だけ書いて始末書を書いてやった。
それだったら始末書100枚なんて楽勝よ♪始末書書いたのでもう寝ようっと♪
おやすみなっさーい♪

>>マールーシャの日記

475マールーシャの日記 :2006/01/16(月) 16:00:57 ID:YUZRfB4y
θ月Å日 晴れ時々くもり

私は花の香りでなければ目が覚めない。
今日は自家製アロマオイル、ローズマリーカンファの香り。
実を言うと私は俗に言う「低血圧」らしく時計を見ると大抵昼前である。
まぁ寝るノーバディは育つと言うので1日に10時間以上は眠ると決めている。

ラクシーヌから携帯にメールが来る。
何か今日は重要な会議があったらしい。
実のところ会議はどうでもいい。
ラクシーヌも退屈で会議では終始寝てたようだ。
私は私の天命とも言える神聖なる仕事場、13機関フラワーガーデンに向かっていた。
途中ゼムナスに遭遇。
「また今日も会議をサボったのかぁぁぁ!」
穴子はそう叫ぶとライトセイバーで攻撃。
私の花びらのような麗しい髪と肌が傷つく。
貴様と違い私は髪はハー○ルエッ○ンスで毎日シャンプーとトリートメント。。
身体はラッ○スのスパモイスト ボディソープ(ローズ)を毎回ケース単位で注文して気をつけて
いるのだ。貴様のような毛穴が見えるか見えないかの肌とは違う。
せめて毛穴パックぐらいはしろ穴子。

会議をすっぽかして私の仕事場13機関フラワーガーデンに向かう。
この名前を何とかしたいが穴子がうるさいのでしばらくそのままにしておく。
フラワーガーデンに行くとロクサスが花を見ていた。
ロクサスのみなら手取り足取り花(特に薔薇)について説明してやってもいいのだがアクセルと
デミックスがもれなくついてくるので今度ここに来るときは1人で来いと言っておく。
あいつらが来ると私の愛しのバラが燃やされるわ水没するわと大変なのだ。
花はいい。
花は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。そう感じないか?ロクサス君?

夕食までヒマだったのでラクシーヌと夕方放映されている国民的海産物アニメを見る。
海産物アニメは付き合いで見ているが実は私はその前にやっている座布団の番組の方が好きだ。
今度漬物ゼクシオンにあの座布団番組を勧めてみるか。
夜、薔薇の花びらとバスオイルで心も身体も癒された私はシーソルトアイスを食べながら部屋に戻った。
……誰だ。さわやかサ○デーのキンモクセイを私の部屋に置いたのは。
私を迎える香りはアロマオイルか本物の花以外は認めない。
私の部屋をトイレ臭にする気か。
明日の予定は花を慈しんだ後、さわやかサ○デーをおいた犯人を捜す事とする。
忘れるといけないので鎌を研ぎ、明日の予定をメモっておく。
さわやかサ○デーを捨てて空気を入れ替えた後に就寝。

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