面接官と俺





>>デミックス・ルクシード・ザルディンの場合

111名無したんはエロカワイイ :2006/01/12(木) 19:31:37 ID:H4KawaMt
面接官「特技は舞い躍れ水達とありますが?」
デミックス 「はい。舞い踊れ水達です」
面接官「舞い踊れ水達とは何のことですか?」
デミ 「技です」
面接官「え、技?」
デミ 「はい。技です。水のノーバディを召喚して敵を翻弄します。」
面接官「・・・で、その舞い躍れなんたらは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
デミ 「はい。ロクサスがどんなに強くてもタイムリミットで負かすことが出来ます」
面接官「いや、当社には襲ってくるようなロクサスはいません。それに人を攻撃するのは犯罪ですよね」
デミ 「でも、多分王様にも勝てますよ」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
デミ 「10秒以内に10体倒せないとゲームオーバーに出きるんですよ」
面接官「ふざけないでください。それに10秒以内に10体って何ですか。だいたい・・・」
デミ 「特別ルールです。特別ルールというのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。ホントに警察呼びますよ」
デミ 「・・・やっぱ・・俺にこう言うの向いてねえよ・・なあ、見逃してくれよ〜」
面接官「いいですよ。見逃して上げます。だからさっさと帰ってください」
デミ 「黙れ裏切り者!」
面接官「帰れよ。」
〜次の日〜
面接官「特技はギャンブルとありますが?」
ルクソード 「はい。ギャンブルです。」
面接官「・・・ギャンブルとはアレですか?」
ルク 「はい。特別ルールです。」
面接官「え、特別ルール?」
ルク 「はい。私の戦闘時に適用されるルールです。時間を賭けたバトルゲームで戦います。」
面接官「・・・で、その特別ルールは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ルク 「はい。ロクサスとサシで戦えます。」
面接官「いや、当社はロクサスとやらとサシでやりあう予定はありません。というかバトルなんて犯罪ですよね。」
ルク 「・・・ほう、俺と勝負する気か?」
面接官「いや、ちょ、何言ってるんですか・・・」
ルク 「よおく見るんだ!」
面接官「ふざけないでください。カードにならないで下さい。動き回らないでください。だいたい・・・」
ルク 「ゲームの支配者は俺だ!」
面接官「聞いてません。帰って下さい。散らかしたカードも片付けてください」
ルク 「・・・・・・時間は・・大切にな」
面接官「ああ、そうするよ」
〜次の日〜
面接官「で、アンタはどんな特別ルールを持ってんだ?」
ザルディン「え?いや俺は・・」

>>ゼムナスの場合

112名無したんはエロカワイイ :2006/01/12(木) 19:49:53 ID:H4KawaMt
面接官「(・・・【奴ら】のボスみたいなのが来たな・・)」
ゼムナス「・・・・・・」
面接官「ええと・・」
ゼムナス「彼に・・遭ってきた・・」
面接官「は?」
ゼムナス「彼は・・・きみにぃ・・よぉく・・・にている・・」
面接官「はあ・・、あのお、あなた達はいったいなんなんですか?」
ゼムナス「ぬけがらぁ・・・いや・・これが・・本来の姿か・・」
面接官「はあ・・(ダメだもう話が通じるレベルじゃない)」
ゼムナス「・・・・・・・」
面接官「あのお、お金が欲しいんならほら、あげますからもう二度とお仲間含め来ないで下さい」
ゼムナス「ただで・・お金・・・最高だぁ・・」
面接官「そうですか。満足してくれましたか」
ゼムナス「ああ・・・いや・・しかし・・・実のところ、嬉しくな」
面接官「失せろ」

>>ザルディンの場合(再就職試験)

193名無したんはエロカワイイ :2006/01/14(土) 18:10:09 ID:kMTk/er2
面接官「特技は風よ守れとありますが?」
ザルディン 「はい。風よ守れです」
面接官「風よ守れとは何のことですか?」
ザル 「技です」
面接官「え、技?」
ザル 「はい。技です。風で自らの体を守る事が出来ます。」
面接官「・・・で、その守れなんたらは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ザル 「はい。ソラがどんな攻撃をしてきても弾き返してダメージを与える事が出来ます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるようなソラはいません。それに人にダメージを与えるのは犯罪ですよね」
ザル 「ソラはこの会社を乗っ取ろうとしてるんですよ。果てはあなたの命までも・・・」
面接官「嘘をつかないで下さい。」
ザル 「油断してるとソラの手下達がきますよ。」
面接官「ふざけないでください。それにソラの手下ってなんですか。だいたい・・・」
ザル 「アヒルとか狼とかです。存在自体忘れられがちな地味な奴もたまに出てきます。」
面接官「聞いてません。帰って下さい。ホントに警察呼びますよ」
ザル 「・・・ふふふ、怒れ怒れ。もっと怒れ。」
面接官「ふざけないでください。ほんとうに怒りますよ。」
ザル 「怒れ怒れ。怒りは人を強くする。」
面接官「強さなんていりません。大体、会社で働くという事はですね・・・」
ザル 「強さがいらなければ何がいる?真実の愛か!!貴様のような野獣を誰が愛するというのだ!?」
面接官「野獣!?野獣ではありませんし僕には彼女もいます!まったく失礼な人だ。訴えますよ!」
ザル 「いや、アナタを愛するような女はいません。それに人を訴えるのは犯罪ですよね」
面接官「だから彼女いるし訴えるのは犯罪じゃないしなにより人のセリフをパクらないで下さい!帰ってください!帰ってください!」
ザル 「ふふ、怒れ怒れ。」
面接官「帰れよ」
ザル 「それはどうかな?」
面接官「だから帰れって」
ザル 「・・・・・」(ぶおん)
面接官「帰るのかよ」

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